競馬開幕&ボクシング防衛試合

去年はディープインパクトの三冠などで盛り上がったが2006年の競馬も開幕。
東西金杯などを見て明け4歳があまりにもふがいなく落胆の色は隠せないな・・・

有馬記念ディープインパクトが敗れたことで世代のレベル云々言われてるが、今年の4歳は正直過去10年遡ってもないくらいに低レベルだったと言わざるを得ない。
私自身も最初は否定したが、去年秋から金杯までの結果を見るとビックプラネット以外は重賞勝ちはなしで、二桁着順の連発でろくに掲示板に載る事もできていない。
ダートGⅠを獲ったカネヒキリは例外(もっとも今のダート路線なんて芝以上に手薄だからGⅠの価値0)


だからこそ香港で2着したシックスセンスや、来週復帰するインティライミには期待したい。
もちろんディープにもだが。



WBC世界ミニマム級タイトルマッチ

正直、世界戦に値しないレベルの低い試合だった。
てか世界戦なのに日本人と(それも世界ランカーとは言い難いレベルの低い下位選手)ばかりやるなよ・・・
かつてのSフライの徳山にしてもそう。指名試合以外では、名護、柳光、川嶋2度と8回の防衛戦の中で4回を日本人で占めているし。

ミニマム級WBAWBCとも4人もランキングに入ってるが、もはやこのクラスは世界タイトルとしての価値はないだろう。
WBCで22度防衛のリカルド・ロペスWBA,IBFなどもチャナ、ラタナポン、アルバレスが王者として君臨していた時代が懐かしい。
あの時代がミニマム級黄金期だろうなぁ。。。




ここ数年の日本人世界ランカーは、日本・タイ・フィリピンなどの東洋クラスの弱小ランカー同士勝っては負けの繰り返しでランカー顔ぶれが一定せず、ランキングをたらい回しにしてる始末。世界戦に出れば見せ場すら作れずサンドバックで「日本人世界挑戦連敗記録」は伸びる一方。