ノルディック 複合
マンニネン強すぎるわ・・・
通算39勝って・・・荻原が現役だった頃20勝は破れぬ壁とか言われてたのに、27歳の若さでその倍近くを勝つとは・・・
当時はジャンプと距離のうち、ジャンプで大差を付ければ距離で逃げ粘ることができたが今は、採点方法が変わって大ジャンプを2本揃えても逃げ切るのが難しくなってる。
現在日本のトップを行くのが高橋、2番手には小林、北村、畠山と続くが、個人的には距離が苦手の高橋よりも、距離でトップクラスのタイムで走ることが出来る小林の方が将来的には面白いんじゃないかなと思う。ジャンプでコンスタントに5位〜10位以内に入ることが出来るようになれば3つくらいは勝てるようになるじゃないのかな?
スキージャンプ
第一戦
今回の国内2戦はヤンダ、アホネンと言ったトリノの金メダル候補大本命の超一流選手はおろか、ランキング上位15人中10人も不在の低レベルのメンバー
地の有利もあるのに今期絶好調と言われてる岡部が表彰台に乗るのがやっとではオリンピックでメダルを取るのは夢だといって良いだろう。
ヒルサイズが134なのに132メートルが最長不倒という事からも、W杯としては明らかにレベルの低い試合だったしな・・・
岡部が3位、伊東が4位
葛西24位で高校生で代表に選ばれた伊藤は2回目に進めず・・・
第二戦
今日の試合は伊東2位の岡部3位・・・
勝ったのは札幌で5勝しているヨケルソイ
トップジャンパーがゴッソリ抜けて地の利があっても、負ける相手にはしっかり負けてしまってるあたり寂しさを感じますね
大相撲
外国人旋風と言われて久しいが、幕下上位の番付に目をやってみるとモンゴル出身力士が4人も居ることに気づいた。
その他、黒海の弟など各段で外国人力士が優勝争いするなどもはや勢いは止まらない。
やはり日本人力士との差は精神力なのかな・・・
最近の角界は日本人力士の不甲斐なさが目立つ。
幕内上位を見ても、峠を越えたベテランや伸びしろのない学生出身力士ばかり。
下に居た時に琴欧州とともに「新時代の曙貴」と評された稀勢の里も秋場所に12勝して期待された九州は琴欧州に圧勝したが、横綱・大関相手に見せ場すら作れずあえなく撃沈。
今場所も勝ったり負けたりと苦しんでいる。
白鵬もようやくいい頃の調子を取り戻してるだけにそろそろ結果が欲しいところだがな
その他、一応有望株といわれている琴奨菊や豊ノ島などに今の段階で上位で好成績を求めるのはあまりに酷だろうし・・・
嘉風も今場所は幕内の壁にぶち当たった印象・・・
あとは、下から沢井、影山、渋谷らが上がってくるのを待つしかないかなぁ・・・・
競馬開幕&ボクシング防衛試合
去年はディープインパクトの三冠などで盛り上がったが2006年の競馬も開幕。
東西金杯などを見て明け4歳があまりにもふがいなく落胆の色は隠せないな・・・
有馬記念でディープインパクトが敗れたことで世代のレベル云々言われてるが、今年の4歳は正直過去10年遡ってもないくらいに低レベルだったと言わざるを得ない。
私自身も最初は否定したが、去年秋から金杯までの結果を見るとビックプラネット以外は重賞勝ちはなしで、二桁着順の連発でろくに掲示板に載る事もできていない。
ダートGⅠを獲ったカネヒキリは例外(もっとも今のダート路線なんて芝以上に手薄だからGⅠの価値0)
だからこそ香港で2着したシックスセンスや、来週復帰するインティライミには期待したい。
もちろんディープにもだが。
正直、世界戦に値しないレベルの低い試合だった。
てか世界戦なのに日本人と(それも世界ランカーとは言い難いレベルの低い下位選手)ばかりやるなよ・・・
かつてのSフライの徳山にしてもそう。指名試合以外では、名護、柳光、川嶋2度と8回の防衛戦の中で4回を日本人で占めているし。
ミニマム級はWBA、WBCとも4人もランキングに入ってるが、もはやこのクラスは世界タイトルとしての価値はないだろう。
WBCで22度防衛のリカルド・ロペス、WBA,IBFなどもチャナ、ラタナポン、アルバレスが王者として君臨していた時代が懐かしい。
あの時代がミニマム級黄金期だろうなぁ。。。
ここ数年の日本人世界ランカーは、日本・タイ・フィリピンなどの東洋クラスの弱小ランカー同士勝っては負けの繰り返しでランカー顔ぶれが一定せず、ランキングをたらい回しにしてる始末。世界戦に出れば見せ場すら作れずサンドバックで「日本人世界挑戦連敗記録」は伸びる一方。